超音波信号 位相解析

超音波信号を三角関数で表される信号と仮定し、超音波信号の先端から終端までに位相対振幅がどの様に変化するかを計算してみました。

まあそもそもこの計算の考え方が合っているかどうかが不明なのですが、取り敢えず超音波信号から位相が取り出せられるのかを試行錯誤している間に試してみた計算です。

つまり、超音波信号は振動であるので、三角関数的な表相を持つであろうと云う事で、振動であれば固有周期を持つであろうと考えましたが、実際の超音波信号を見ていると固有周波数とその1.5倍周波数とかが出てきましたので、位相対振幅を見れば逓倍のところで歪みが出るであろうと考えました。

綺麗に超音波信号が伝搬されていれば、綺麗な渦巻きが見れた筈ですけど、ちょっと潰れた様な渦巻きとなりました。

また時間が出来たら逆ノッチを掛けて高調波等を排除し、注目波のみを抽出して再計算してみたいと思います。

By Kisaki.