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GPCSTNというアイデア

現在開発中の新型検査機。 いつもはと云うか、今までの開発では、特にプログラム等は単発の企画で作って来ました。でもしかし、ここに来て、そう云った単発プログラム的な開発が難しくなって来たことがヒシヒシと感じられる様になりました。 つまり、従来は...
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ハイデガーの技術論「技術とは何だろうか」

かつて技術者をやっていたころに立てた問いについて、其の解への道がハイデガーの技術論にあるのではなかろうかと思い、ちょこちょこと本を漁ったりしましたが、結局は「なんかおかしい」ってのが、感触でした。最近、新しく訳本が出され、其れと共に解説本も...
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超音波信号 位相解析

超音波信号を三角関数で表される信号と仮定し、超音波信号の先端から終端までに位相対振幅がどの様に変化するかを計算してみました。 まあそもそもこの計算の考え方が合っているかどうかが不明なのですが、取り敢えず超音波信号から位相が取り出せられるのか...
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お試し 超音波信号解析

横取りアンプのバージョンアップが完了したので、データ解析の方を実験してみました。 実験というよりはプログラミングの研究といった方が妥当かも知れないですね。今回からはPythonでのプログラミングに重点を置く事によって、解析研究のスピードアッ...
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横取りアンプ バージョンアップ

Ver.1.1の性能を上げ、運用方法を実状に合わせて改善したVer.4.1を製作しました。 運用として、やはり横取りアンプを探傷器に装着した時のバランスが必要でしたので、アンプ本体は極力小型化しました。 電子回路はリード部品と面実装部品を用...
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経年肉厚観察用ピース

肉厚の経年変化を観察する方法として、探触子を固定するピースを製作しました。 一般的な経年変化には探触子を観察対象に直接貼り付けるそうなのですが、今回の観察対象は屋外なので直接風雨に曝されます。単純に探触子を張り付けただけでは、剥がれてしまっ...
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通称:横取りアンプ

超音波信号をオシロスコープで観測する為のレシーバアンプ-Ver1.1が完成。 横取りアンプとは、超音波探傷機と超音波探触子の間にこのアンプを割り込ませて、超音波信号をオシロスコープ観測用に取り出すアンプです。ですので、探傷機接続側の雄コネク...
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超音波測定アンプ

超音波探傷信号をオシロスコープに取り込むためのレシーバアンプの新バージョンを製作。 前バージョンは周波数特性に若干の不満があったので、別な回路方式を試してみました。 結果は「劣化」。 前バージョンは理論的に高周波での歪が発生し易い設計かなと...
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Stay homeで数式処理。でも、、、

GW、本当は個人的な打ち合わせがあって外出したいのですが、Stay homeで迂闊には出れません。でもやらなければならないことはゴマンとあります。 昼間は検査機器の手直しとか作業場に行って出来ますが、夜は少し時間が余るので、この時間を使って...
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AnalogDiscovery2で超音波信号取り込みプログラム

予てから、どうやってやろうかと悩んでいた超音波信号の解析。 一応、実験用の岩通のデジタルオシロスコープで信号を観測したりする事は出来ていましたが、どうしてもスタンドアロンのオシロスコープ機はパソコンとの連携がいまいちで、信号データのPCへの...